7月20日に開幕を迎えるFIFA女子ワールドカップ2023を控えているなでしこジャパンは、14日に仙台で大会前最後となるフレンドリーマッチのパナマ戦に臨んだ。

序盤からペースを握ったなでしこジャパンは、前半のうちに清水梨沙と長谷川唯の鮮やかなループシュートで2点を先行し、2-0とリードを奪ってハーフタイムへ。

さらに後半も藤野あおば、長谷川唯、そして南萌華と得点を追加。最終的には5-0と大差で勝利を収めることに成功した。

そして試合後、なでしこジャパンの監督を務めている池田太氏はフラッシュインタビューで以下のように語っていた。

池田太

「まずは、このスタジアムに足を運んでくださった皆さん、そしてこの雰囲気を作ってくださった皆さんに感謝したいです。

また、テレビの前で応援していただいている皆さんにも本当に感謝したいです。

試合については、スタートからしっかりと集中力を保って入っていくということを、選手たちは体現してくれました。

そして失点もなく勝利に結び付けられたことは良かったと思います。

これからニュージーランドに入ってワールドカップの初戦を迎えるわけですけれども、まだまだいろいろなことを向上させられると思っています。

そして、皆さんの力もパワーに変えて戦っていきたいと思っています」

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なお、なでしこジャパンはこれから大会が行われるニュージーランドへと移動し、22日にグループステージ第1節のザンビア戦に臨むことになる。

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