なでしこジャパンも出場する今年のFIFA女子ワールドカップ。
今年7月20日~8月20日までオーストラリアとニュージーランドで開催される。
そうしたなか、BBCは、オーストラリア女子代表選手が気候面について警告をしたと伝えた。
現地の天候について指摘したのは、長谷川唯と同じマンチェスター・シティの女子チームに所属する豪州女子代表FWヘイリー・ラソとメアリー・ファウラー。2人はこう話していたそう。
ラソ
「(シティでプレーする)多くの子からどんな感じかを聞かれる。天候やフライトについてね」
ファウラー
「おもしろいわ。だって、皆オーストラリアは夏で晴れていい感じだと思っているから。
でも、向こう冬だし、ニュージーランドは凍える。ちょっとショックを受けるはず」
南半球は冬になるので、気候に驚くかもしれないとのこと。
【関連】イングランド女子代表、W杯用新ユニフォームで白ショーツを廃止 その理由は
なお、なでしこジャパンはグループステージの3試合をニュージーランドで戦う。開催都市のひとつであるウェリントンの7月・8月の平均気温は9~10度ほどだとか。