昨夏、リヴァプールからバイエルン・ミュンヘンに移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。
50億円ほどの移籍金が支払われたが、38試合で12ゴール6アシストと不発に終わった。怪我でW杯を欠場する不運に見舞われたほか、同僚ルロイ・サネを殴る事件も起こした。
現在はサウジアラビアへの移籍が噂されており、1年でバイエルンを去る可能性もある。
『SPORT1』によれば、トーマス・トゥヘル監督はマネについてこう述べていたそう。
「彼は期待を裏切っている。
競争はとても熾烈だし、先発の座は彼にとって簡単なものではない。
選手自身もそれを理解しているし、彼は私やクラブの考えも分かっている」
期待を裏切ったと言い切ったうえで、厳しい先発争いの真っ只中にいると説明していたようだ。
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バイエルンは今月来日し、マンチェスター・シティや川崎フロンターレと対戦する。