契約問題をめぐって、PSGとの関係が悪化しているキリアン・エムバペ。日本へのプレシーズンツアーメンバーから除外される事態になった。

そうしたなか、UNFP(フランスのプロサッカー選手組合)は長文の声明を発表。PSGのエムバペに対する処遇を強く非難した。

「日本にいない選手はクラブの一員ではない」というPSG会長の発言を問題視。さらに、労働条件を悪化させるなどして圧力をかけ、退職させたり、雇用主の要求を受け入れたりさせることは、フランスの法律が固く禁じているモラルハラスメントに当たると指摘。そのうえで、そういった行為を行ったクラブには法的措置を講じる可能性があるとしている。

【関連記事】エムバペがPSGから電撃移籍するかもしれない5つの候補地

エムバペはパリで練習を続けており、ファン対応もしているというが、去就についての質問には口を閉ざしているようだ。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら