現在ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしている日本代表MF田中碧。

昨年末に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022で活躍したこともあって今夏のステップアップが噂されていたものの、シーズン終盤の怪我もあって今のところ移籍話は進んでいない。

ただ『Kicker』が伝えたところによれば、まだブンデスリーガ1部のクラブから関心が寄せられている状況にはあるという。

田中碧に興味を示しているのは、遠藤航や伊藤洋輝らが所属しているシュトゥットガルトと、長谷部誠が所属しているアイントラハト・フランクフルトの2チームであるそうだ。

【関連記事】日本代表、2連勝の6月シリーズで「評価を上げられなかった」5名の選手

移籍金については5月末の段階で500万ユーロ(およそ7.7億円)の契約解除条項が活性化できない状況となったため、自由に交渉が可能になっているとのこと。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」