日本代表をキャプテンとして統率した吉田麻也。
TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」で、好きなGKを聞かれるとこんな話をしていた。
「(フィールドプレイヤーではスティーヴン・ジェラードが好きだったが)GKは…。
僕は名古屋グランパスにずっと長くいたので、GKは断トツで楢﨑正剛がレジェンド中のレジェンドなんですけども。
海外で言うと誰だろうなぁ。昔はブッフォンとか、さすがにすごかったなぁ。さすがのブッフォンだなと思って。
僕、イタリアでほとんどユニフォーム交換はしてないんですけど、唯一といっていいほど。ブッフォンのユニフォームをユーヴェでゲットした時には相当テンション上がりましたね。
それはさすがに楢﨑正剛さんに写真を送って自慢しましたもんね。それくらい嬉しかったなぁと」
イタリア代表として一時代を築いたジャンルイージ・ブッフォンがユヴェントスにいた時代にユニ交換をした際には感激したとのこと。楢﨑さんに自慢したほどだったとか。
また、DFとしてやりやすかったGKは、サウサンプトンで同僚だったフレイザー・フォースター(現トッテナム)。また、アルトゥル・ボルツ(元ポーランド代表GK)もセンスがあるGKだったそう。そして、日本代表で長くともにプレーした川島永嗣ともプレーの相性がよかったようだ。
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最後に吉田は名古屋時代の同僚でユース時代にFWからGKにコンバートされた長谷川徹(現徳島ヴォルティス)に触れつつ、「頑張れ、とっくん!」とエールを送っていた。