鎌田大地の加入が決まったイタリアの名門ラツィオ。昨季はセリエAで2位と躍進したが、『Sport Mediaset』によれば、チーム内には不安材料もあるようだ。
マウリツィオ・サッリ監督とクラウディオ・ロティート会長の緊張が再燃したほか、10番を背負うスペイン人MFルイス・アルベルトにも問題が起きていたという。
ルイス・アルベルトはアストン・ヴィラ戦に参加しないなどトレーニングキャンプから“失踪”し、ロティート会長を激怒させていたとのこと。
ただ、彼は練習場でチームメイトと自分を擁護してきてくれたサッリ監督に謝罪する見込み。そして、6日のカディス戦で戦列復帰する予定だそう。
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30歳のルイス・アルベルトは2025年まで契約があるが、サウジアラビアから破格のオファーがあると報じられていた。