FIFA女子ワールドカップのグループステージを全勝で突破したなでしこジャパン(女子日本代表)。

5日に行われたノルウェーとの決勝トーナメント1回戦に3-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

前半15分に相手のオウンゴールで先制するも、その5分後に今大会初失点。だが、後半5分に相手のパスミスを拾った清水梨紗が勝ち越しゴールを決めると、宮澤ひなたの追加点で相手を突き放した。

マンチェスター・ユナイテッドの女子チームに所属するノルウェー代表MFヴィルダ・バー・リサは同点ゴールをアシストするも、清水への痛恨ミスパスで失点を招いてしまった。

清水がよく狙っていたが、自陣ペナルティエリア内でのあのパスはリスキーな選択だった。

『VG』によれば、ヴィルダ・バー・リサは「あの失点に関与したことについて、手を上げて謝らなければいけない。このレベルではあってはならないことだと分かっている」と試合後に謝罪していたそう。

同点ゴールを決めたギュロ・レイテンも「今日のような形でゴールを献上してしまったのはものすごく残念。そうなったら、このレベルでは突破することはできないから」と述べていた。

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ノルウェー国内でも堅守のチームが日本に自らゴールを与えてしまった点が指摘されている。

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