FIFA女子ワールドカップで優勝候補筆頭だったアメリカが敗退した。

グループステージはどうにか突破したものの、6日に行われたスウェーデンとの決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れたのだ。

今季限りでの引退を表明している38歳のミーガン・ラピノーは延長戦から出場。PK戦では4人目のキッカーとして登場したが、シュートを枠外に外してしまい、敗退後には思わず涙していた。

BBCによれば、ラピノーは「悪趣味なジョークみたい。私にとっては、ブラックコメディのよう。PKを失敗してしまった」とこぼしていたそう。

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これでW杯優勝経験国はアメリカ、ノルウェー、ドイツが敗退し、唯一勝ち残っているのは日本のみとなった。その日本は11日に準々決勝でスウェーデンと激突する。

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