MLSのビッグクラブであるLAギャラクシーに移籍することになった元日本代表DF吉田麻也。

その彼がTOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」であのPK失敗について語った。

昨年末のワールドカップ、吉田はクロアチアとのPK戦でキッカーに立つも、相手GKドミニク・リヴァコヴィッチが阻止。

吉田は、一流選手でも難しいPK戦は「ほぼ運のみな気がしますが、 上手い下手ってあるんですか?」との質問にこう答えていた。

「さぁ、PKの話になってますけど、僕のW杯の傷口にまた塩を塗るような質問がやってまいりました。

大きな大会だとね、PKを外したのが印象に残ったりしますけども、有名なところだとイタリア代表のロベルト・バッジョとかいますけど。

このPK戦のプレッシャーというのは、何物にも代え難いというか、他に表現のできるような言い回しがないくらい緊張感があるPKですね。

運のみという人もいれば、テクニックだという人もいます。

(中略)

僕がW杯で外した時も(これまでのデータから)読まれていたんじゃないかなと思うんですけど、後々聞いたら勘で飛んだだけということだったそうです」