リヴァプールのエースに君臨してきたエジプト代表FWモハメド・サラー。

1-1の引き分けとなった14日のチェルシーで見せた行動が物議を醸している。

無得点のまま、後半32分に交代を告げられると怒りを露わにしたのだ。テーピングを叩きつけると、ユルゲン・クロップ監督と目を合わせることもなくベンチに下がった。

そうしたなか、ご意見番であるロイ・キーンは『Sky Sports』でこう話していたそう。

「イラつくのは構わないが、あまり長く引きずってはいけない。

彼は頭を振りながら、両手を上げてベンチに座っていた。

黙って座れ。受け入れなければいけない」

露骨な態度に苦言を呈していたようだ。

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クロップ監督は、彼の気持ちは理解できるし、問題は全くないと話しているが、サラーについてはサウジアラビアへの移籍説も再燃している。

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