現在はバーンリーの監督を務め、昨季は2部のチャンピオンシップを制覇することに成功したヴァンサン・コンパニ。

12日に行われたプレミアリーグ開幕戦では古巣のマンチェスター・シティに0-3と敗れてしまったものの、ファンとの久々の再会を喜んでいた。

今回はそのヴァンサン・コンパニがマンチェスター・シティで選手として初先発した2008年8月のウェストハム戦でのスタメン11名を振り返る。もちろん一人はコンパニ本人だ。

GK:ジョー・ハート

現在:セルティック

守護神を務めていたのは2006年にシュルーズベリー・タウンからシティに加入したハート。ローンでトランメア、ブラックプールでの修行を経験した後、2007年夏に復帰した。

この2008年には若くしてレギュラーを獲得し、初めてイングランド代表に選ばれたが、全体的にはあまり安定したプレーが出来たとはいえないものだった。

ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任によってポジションを完全に失ってしまったことからトリノ、ウェストハムへのローンを経て退団。いくつかのクラブを渡り歩いたあと、日本人選手が多く所属するセルティックに移籍している。