欧州主要リーグは2023-24シーズンの開幕を迎えたが、リーグアンでは試合中の発言で選手が炎上する事態になった。
『L'Équipe』によれば、問題が起きたのは、19日に行われたメス対マルセイユ戦のハーフタイムだったそう。
1点のビハインドで前半を終えたメスのMFケヴィン・ヌドラムは「言い方が悪いかもしれないが、俺たちはゲイみたいにプレーしている!ボールを持ってプレーするのを怖がっている」とハーフタイム時のインタビューで口にしていたそう。
この発言は同性愛嫌悪だと物議を醸すことに…。その後、ヌドラムは「誰かを傷つけたなら謝る。誰かを狙ったものではなく、怒りにまかせて言ってしまった。あんなことは言うべきじゃなかった。謝りたい」と謝罪した。
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なお、メスは後半に退場者を出すも、2-2の引き分けに持ち込んでいる。