リオネル・メッシとネイマールが退団し、キリアン・エムバペも契約問題に揺れていたPSG。
『L'Équipe』によれば、選手間投票によってマルキーニョスのキャプテン続投が決まったという。
先週行われた最初の投票でマルキーニョスの再任が決まったはずだった。ただ、この時は挙手制だったようで、クラブ上層部やベテラン選手からは本意を表せないと不満が挙がっていたそう。
そのため、無記名による2度目の投票が火曜朝に行われた。
年功序列で選ばれたマルコ・ヴェッラッティ、マルキーニョス、プレスネル・キンペンベ、キリアン・エムバペ、ダニーロ・ペレイラの5人からひとりに投票するというもの。その結果、マルキーニョスの再選が正式に決定したとのこと。
サウジアラビアへの移籍も噂されていたマルキーニョスは現地で先発とキャプテンの座が危うくなっているとも報じられていた。