三笘薫が所属するブライトンは、27日に行われたウェストハムとのプレミアリーグ第3節に1-3で敗れ、今季初黒星を喫した。
前半19分、DFアダム・ウェブスターが深い位置でボールをかっさらわれて先制を許すと3失点。後半36分にパスカル・グロスが1点を返すも万事休すとなった。
地元紙『The Argus』によれば、ロベルト・デゼルビ監督は、試合後にこう述べていたそう。
「この結果には失望している。素晴らしい試合ではなかったが、いい試合をしたし、勝点1を得るには十分だった。
最初の失点が悪い形、バカなやり方だった。
ウェブスターと(相手FWミカイル・)アントニオに何があったのかまだ分からない。非常におかしな失点だった。
その後、ウェストハムは最後の20分で非常に狭いスペースで守りを固め、得点機を見出すのがとても難しくなった。
結局、我々はシュート27本を放ち、10~11回の得点機を作り出した。
後半も失望だった、バランスを失ったからね。
試合は90分+アディショナルタイムなので、バランスを失ってはいけない。
ただ、我々はブライトンだ。チーム、選手、試合の理解を改善しなければいけない」
おかしな失点で先手を奪われた後はスペースがなくなり、難しくなったとのこと。
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ただ、BBCによると、指揮官は「パフォーマンス、態度、情熱、いいプレーをして勝点を得ようというメンタルは非常に誇りに思う。失点の仕方、ラスト20メートルでのミス多発、カウンターのやられ方を分析することはできるが、それは問題ではない。月曜から先週の取り組みをスタートする」とも述べていたようだ。