Jリーグを経ずに高校卒業後にアーセナルへと渡り、それからフェイエノールト、ボルトン・ワンダラーズ、ウィガン・アスレティック、トゥウェンテ、ザンクト・パウリと所属した宮市亮。ヨーロッパでは怪我に苦しめられた。
2021年に日本へ戻り横浜F・マリノスで復活を遂げ、昨年の前十字靭帯断裂からも回復。ピッチに戻って再びそのスピードを見せつけている。
今回は「宮市亮がヨーロッパでともにプレーしてきたベストイレブン」を選出。ただ、アーセナルを選んでしまうと全員そうなってしまうので今回は「アーセナル抜き」で選んでみた。
GK:アリ・アル・ハブシ
国籍:オマーン
宮市亮とともにプレーしたクラブ:ウィガン・アスレティック
現在:引退
ボルトン時代のヤースケライネン、フェイエノールト時代のボグダーン、ザンクト・パウリ時代のブローダーゼンと迷ったが、宮市亮と仲が良かったという点も含めてアリ・アル・ハブシに。
オマーンからプレミアリーグに行ったという中東の天才GKは、ウィガンで100試合以上にプレーするなど同国の歴史を大きく変える選手となった。