欧州主要リーグの夏移籍市場がクローズした。
リヴァプールは退団が相次いだMF陣を補強。
アルゼンチン代表アレクシス・マカリステル、ハンガリー代表ドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航、そして、移籍期限最終日にオランダ代表ライアン・フラーフェンベルフを確保した。
BBCによれば、ユルゲン・クロップ監督はフラーフェンベルフの獲得が決まる前の段階でこう述べていたそう。
「獲得した選手たちのことを考えれば、我々は本当にいいビジネスができたと思う。
彼らはチームをより良くする手助けをしてくれるだろう。特にマッカ(マカリステル)とドム(ソボスライ)。
遠藤が慣れているプレーと我々のプレースタイルを考えると彼にとってはすごく大きなステップだ。彼には少し時間が必要だが、問題はない。
私はこのチームが本当に好きだよ、愛してると言わないにしてもね」
遠藤はプレースタイルに慣れる必要があるとしつつ、問題はないとのこと。
リヴァプールは3日にアストン・ヴィラと対戦。その後、インターナショナルマッチウィークを挟み、16日にはウォルヴァーハンプトンと対戦する。