フェイエノールトに移籍した上田綺世がついに移籍後初ゴールを決めた。

3日に行われたエールディビジ第4節ユトレヒト戦でのゴールシーンがこちら（動画6分25秒から）。

味方のパスにうまく抜け出すと左足でGKの肩口を抜くシュート！

この日の上田は負傷したメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスとの交代で後半10分から投入された。

フェイエは今月末に開幕するUEFAチャンピオンズリーグのグループステージでセルティック、アトレティコ・マドリー、ラツィオと対戦する。ただ、ヒメネスは昨季のEL最終戦で一発退場になったため、今季のCLは最初の2試合が出場停止になる。

そうしたなか、『RTV Rijnmond』の解説者はこう話していたそう。

「すでにアルネ・スロット監督は頭の片隅にCLを置いていると思う。

彼はヒメネスが最初の2試合に起用できないのを知っているので、上田に出場時間を作らなければいけない。

いま彼は上田のプレータイムを与えている。なぜなら、セルティックとアトレティコ戦では絶対的にあのストライカーが必要になるからだ。

上田は現時点ではヒメネスに少し及ばないが、あのシュートの打ち方は…並外れた美しさだった」

海外では上田のターンからシュートに持ち込む技術が高く評価されているが、今回もそうだったようだ。

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フェイエとセルティックのCL初戦は9月20日に行われる。

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