昨年末のワールドカップで日本と対戦したコスタリカ代表。
今月は欧州に遠征し、9日にニューカッスルでサウジアラビア代表と13日にはザグレブでUAE代表と対戦した。
そうしたなか、コスタリカサッカー連盟はテクニカルアシスタントだったエリック・ロドリゲスさんが亡くなったと訃報を伝えた。
ニューカッスルからザグレブに移動する道中で体調不良を訴え、中継地のオランダで急遽入院。妻も呼び寄せられたが、現地火曜に容態が悪化して亡くなったという。
コスタリカ代表の守護神であるケイロル・ナバスは「間違いなく大変な日だった。エリックの御遺族にハグと深い哀悼の意を送りたい。RIP」と追悼のメッセージを出している。
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49歳のロドリゲスさんはU-17やU-22代表の監督も兼任していた。遺体を母国に搬送する費用はサッカー連盟が負担するという。