今回行われたインターナショナルマッチウィークで、ドイツ代表を相手に大活躍を見せた冨安健洋。

日本代表の一員として臨んだ試合で卓越した守備を見せ、長く苦しんできた怪我の影響も感じさせずにプレーした。

今回アーセナルを取材しているエイドリアン・クラーク記者が『Handbrake Off Podcast』に出演し、以下のように話していたという。

エイドリアン・クラーク

「冨安健洋は我々の先発メンバーではないが、現時点でミケル・アルテタ監督にとって最も重要な選手の一人であるという議論がある。

確かに、私もそれには同意したい。彼はとても優れたセンターバックであり、ウィリアン・サリバの優れたバックアッパーである。それは日本代表でもアーセナルでも証明されている」

1600万ポンド(およそ29.1億円)でボローニャから獲得された冨安健洋は、主に右サイドバックとして起用されているほか、最近では左サイドでもプレーしている。

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アーセナルではセンターバックでなかなか起用されない状況ではあるが、ガブリエウやウィリアン・サリバのバックアップにも使えることがとても重要だと感じられるようになっているようだ。

 

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