この夏にラツィオに移籍した日本代表MF鎌田大地は、3日のナポリ戦で昨季の王者を下す価値ある決勝ゴールを決めた。
そうしたなか、DFルカ・ペッレグリーニは、『Lazio Style Channel』でこう述べていたそう。
「ダイチのことはすでに知っていたよ、彼が調子を崩していた最初の2試合とは違うこともね。
自分もリーグやメンタリティを変えて、新しい現実に飛びこまなければいけない経験をした。だから、フランクフルトで一緒にプレーした彼が強かったことは分かっていたよ」
ペッレグリーニはユヴェントスが保有する選手で、2022年8月から翌1月まではフランクフルトにローンされ、鎌田とともにプレーした経験がある。
本当の鎌田を知っている彼は、開幕2試合が本調子ではなかったことを理解していたとのこと。
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ラツィオは16日にユヴェントスと対戦するが、鎌田とペッレグリーニのプレーにも注目だ。