9日に行われたドイツ戦に4-1で勝利した日本代表。センターバックとしてプレーしたDF冨安健洋も素晴らしいパフォーマンスを見せた。
そうしたなか、アーセナルのミケル・アルテタ監督が彼に言及。会見で「ドイツ戦以降、彼はベストな状態に戻ったように見える。その重要性と、この数週間で彼はどれほど成長したのか」と聞かれるとこう答えていた。
「いつも言ってきたが、トミが一貫性を備えたら、我々にとってとてつもない戦力になると確信している。彼はすでにそうなっている。
最終ラインのどのポジションでもプレーできる、どんなフォーメーションでも。彼のような選手はチームにいない。
ディフェンスでは多くの状況で見てきたなかでベストかもしれない。
コンセプト、原則、適応方法、デュエルの挑み方。いまの彼には連戦が必要。フィジカルはベストにある。
もし、トミがフィジカル的にベストであれば、我々にとって非常に重要な選手になる」
ケガがちだった冨安だが、フィジカル的にはベストな状態になっているとのこと。
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指揮官も完全復活に手ごたえを感じているようだ。