先月29日に行われた頂上決戦で横浜F・マリノスを2-0で撃破したヴィッセル神戸。
優勝に向けて大きな勝点3を手にした一戦では、32歳の酒井高徳もフル出場している。
DAZNの『やべっちスタジアム』では試合後に高徳を直撃。リポーターの黒木ひかりさんから、年長者としてどうチームを牽引していきたいかと聞かれると高徳はこう答えていた。
「いやもう、ひたすら走って、走って、走って…。
おっさんが走ってんだから、走れよ、お前らみたいな(笑)感じでやるしかないと思うし。
自分は巧さとかいなしてとかでチームを引っ張るタイプではないので、みんなが辛い時に走れる姿を見せることによって、ひとつでも味方を引っ張れるシーンを増やしていきたいと思いますし。
気持ちとアグレッシブなプレーでチームを引っ張っていきたいと思いますね」
ベテランが率先して献身的なプレーを見せることで、チームを牽引していきたいとのこと。
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J1は残り5試合で首位神戸と2位F・マリノスとの勝点差は4ポイント。神戸は次節の鹿島アントラーズ戦が行われる10月21日まで試合スケジュールが空く。