イタリア1部ボローニャFCとキットサプライヤーのMacronは3日、2023-24シーズンの新サードユニフォームを発表した。
ボローニャは現在はアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋の古巣クラブ。このユニークなデザインのユニフォームを発表した3日はちょうどクラブ創設114周年の記念日だった。
Bologna 2023-24 Macron Third
ボローニャ 2023-24 Macron サード ユニフォーム
23-24新サードユニフォームは、ホワイトを基調にレッドとネイビーのライングラフィックが美しくも斬新でユニーク。クラブでは今回のデザインを「光学グラフィック」だと説明する。
つい凝視したり何度も見てしまうこのデザインには中毒性があるのかもしれない。
こうした三次元的なライングラフィックは近年サッカーユニフォームに時々登場する。今季だとチェルシーのアウェイユニフォームが、やはり同じように細い線で印象的なデザインを描いている。
パンツはレッドを基調にネイビーのストライプ。ソックスはネイビーを基調にレッドの差し色で、どちらもクラブカラーの2色を採用。どちらもチェンジ用で別の色を着用する場合がある。
今回のユニフォームもそうだが、ボローニャはサードモデルに個性的なデザインを用いることがある。そんな近年の“個性派サード”を改めてご紹介しよう。冨安健洋も袖を通したユニフォームだ。