今回のインターナショナルマッチウィークでは体調不良のために日本代表の招集から外れることになった鎌田大地。
『Il Messaggero』が伝えたところによれば、鎌田大地は9月24日に行われたモンツァ戦の前から膝に軽度の怪我を抱えており、だましだましでプレーしていたよう。
トリノ戦やアタランタ戦でベンチスタートになったのもその影響があったとのことで、状態を悪化させないように務めていたようだ。
そしてこのインターナショナルマッチウィークで空いた2週間ではマウリツィオ・サッリ監督と綿密に連携し、コンディションを戻すためのトレーニングに集中することになるという。
アタランタ戦のあとにはマウリツィオ・サッリ監督から「フィジカルパフォーマンスという点で印象的な数字を持っている」と評価されていた鎌田大地。
サッリ監督はさらに「そのようなデータを見たのはエンゴロ・カンテだけだ」として、その走力や運動量、回復力などが称賛されていた。
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このところはあまり出場時間が多くない状況になっていたが、怪我が治れば再びラツィオで重要な役割を担うはずだ。