日本代表は17日、チュニジア代表と兵庫・ノエビアスタジアムで対戦。試合は2-0で日本代表が勝利し、10月の代表戦を2連勝で飾った。

ここではそのチュニジア戦から、選手の最高の瞬間やダイナミックなシーンなど一瞬をとらえたベストショットをご紹介しよう。

まずは古橋亨梧のダイナミックな1枚。

先制点はこぼれに反応して冷静に右足で流し込み、古巣ヴィッセル神戸の本拠地で凱旋ゴールを決めた。試合後に古橋は「ノエビアスタジアムで得点できたことは本当に嬉しいです。」と語る。

GKは鈴木彩艶が先発フル出場し、本格的なA代表選手としてピッチに立ち2-0の勝利に貢献。やや危ういシーンも見られたが、この一戦を無失点で乗り切ることに成功した。

攻撃陣の充実ぶりが注目される日本代表だが、守護神のポジション争いも激化となるか。

日本の2点目は久保建英と伊東純也の2人によってもたらされる。

69分、左サイドを突破した久保建英のクロスをゴール前に走り込んだ伊東が右足で叩き込む。だが、アシストの久保にヒールでパスを送った浅野拓磨の存在も忘れてはならない。

チュニジア戦での印象的な1枚の写真。久保の姿を捉えた何気ないものだが、そこに写る天才の鋭眼に世界を舞台に戦う男なのだと改めて強く感じる。

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