多くの日本人選手が所属するベルギー1部リーグのシント=トロイデン。
藤田譲瑠チマは伊藤涼太郎との交代で試合終盤に投入されることが多くなっている(最近出場した3試合は全て伊藤との交代)。
『HBvL』によれば、伊藤本人はチマとのピッチ上での共存についてこう話していたそう。
「監督は中盤に多くの選択肢がある。
僕らのスタイルは似すぎているのかもしれない。
藤田は守備的な役割のほうが得意だけど、僕はより攻撃的。
今までは僕が疲れた時に彼は僕のポジションに投入されている。
でも、僕らの中盤はいいし、監督には選択肢がある」
トルステン・フィンク監督のチョイス次第だということだろうか。
シント=トロイデンは23日に三竿健斗が所属するルーヴェンと対戦する。