この夏にカタールのアル・アハリ・ドーハに移籍した元ドイツ代表ユリアン・ドラクスラー。試合中にもかかわらず、突然ピッチを去った謎の行動が物議を醸した。

21日に行われたカタールSC戦に後半から出場したドラクスラーは、後半17分と21分に連続ゴール。だが、その後、突然ピッチから去った。

【動画】ドラクスラー、現地で物議を醸した謎退場シーン

ドラクスラーが自主退場したのはアル・アハリが2-4でリードされていた後半アディショナルタイムだったというが、すでにチームは交代枠を使い切っていた。

『Sky』によれば、ドラクスラーは「筋肉に違和感を感じた。監督はもう交代させることができなかった。だから、怪我を悪化させるのを防ぐために自分は下がった。それだけだ」と説明していたとのこと。ドラクスラーは太ももを痛めたようで、それが自らピッチを去った理由だったようだ。

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