25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節、セルティックはホームでアトレティコ・マドリーと対戦した。

ここまで2連敗のセルティックは少なくとも勝点を取らなければならない状況。その中で、試合開始直後に先制することに成功した。

4分にマット・オライリーとのワンツーで古橋亨梧が裏へと抜け出し、シュートをゴール左隅に流し込む。これでいきなりリードを奪った。

その後アトレティコ・マドリーが23分にPKを獲得し、アントワーヌ・グリーズマンがその流れからゴールを決めて同点に。

しかしその直後には前田大然のアシストからルイス・パルマが再び突き放すゴールを決め、セルティックが2-1とリードした。

そして53分にはアルバロ・モラタが再び同点ゴールを叩き込み、最終的には2-2の引き分けという結果で試合が終了している。

なお、古橋亨梧は79分まで、前田大然はフル出場、旗手怜央は7分に怪我のため途中交代となっている。

【関連記事】「プレミアリーグでプレーしたアジア人選手」ベスト10のランキング

なお『Whoscore』では古橋亨梧が7.3点、前田大然が7.5点、旗手怜央が6.2点。『Sofascore』では古橋亨梧が7.1点、前田大然が6.9点、旗手怜央が採点なしとなった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介