30日に行われたセリエA第10節、ナポリ対ミラン戦。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで死亡事故が起きていたという。
試合後にスタジアム外の使われていない駐車場で42歳のファンが遺体で見つかったそう。男性は20メートルの高さから落下して死亡したと見られている。
友人を名乗る人物は警察に対して事故だったと説明。2人はチケットを持っていないにもかかわらず、試合を観戦するために壁をよじ登ろうとした結果、前にいた42歳の男性が転落したという。
ただ、警察は慎重に捜査しており、まだ他の可能性も排除していないとのこと。
なお、試合はホームのナポリが2点差を追いつき、2-2の引き分けとなっている。