大規模な山火事による被害が広がっているオーストラリア。大学でサッカーをしていた21歳の選手がサメに食い殺された状態で発見されるという事件も起きた。

パース出身のエリック・ビリギッティさんはサッカー選手として有望だったそう。彼は1月2日にトワイライト・ビーチで波にさらわれた。友人たちがライフジャケットを投げて救助しようとしたものの、波の流れはあまりにも強かったという。

今週火曜、行方不明になっていたエリックさんの遺体が発見された。目撃者によれば、サメに食われていたそう。

彼の遺体は別の男性の遺体を回収するためのダイビング作業中に見つかったようだ。57歳の男性を襲ったのはホホジロザメで、ビーチの近くでサメが「むさぼり食っている」と警察に通報があったという。現地の映像でも2匹のホホジロザメの姿が映っている(以下動画18秒~)。

エリックさんを食べていたサメは非常に大きかったという目撃談も伝えられている。

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