アーセナルは5日に行われたプレミアリーグ第11節ニューカッスル戦に0-1で敗れた。
冨安健洋もフル出場した一戦で、問題になっている失点シーンがこちら(動画6分から)。
最後はアンソニー・ゴードンが押し込む形。
その前にゴールラインを割っていたか否か、ゴール前でファウルやオフサイドがなかったかは際どいものだったが、VARは得点を認めた。
試合後、アーセナルのミケル・アルテタ監督はSky Sportsのインタビューでこうぶちまけた。
「我が選手たちのパフォーマンスと自分たちのプレーを賞賛する。我々は負けにふさわしくない。
負けたのは判定のせいだ。これは恥ずべき。恥辱だ。
それが私の落胆であり、ロッカールームで全員が感じたものだ。
恥ずべき。受け入れがたいと言わなければいけない」
指揮官は「起きたこととゴールが認めらたのは恥ずべきこと。20年もこの国にいるが、いまは恥ずかしい。絶対的恥辱」とも口にしていたとか。
一方、ニューカッスルのエディ・ハウ監督は「我々からすればいいゴール」とコメント。ゴードンも「何度チェックされたか分からないけれど、大丈夫であることを願っていたよ。ゴールするのはアメージングだった」と話していた。
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アーセナルは今季17試合目で初のノーゴール。一方、ニューカッスルはホームのセント・ジェームズ・パークでのリーグ戦4連勝となったが、全て無失点でしのいでいる。