レアル・マドリーは6日に行われたラ・リーガ12節ラージョ・バジェカーノ戦に0-0で引き分けた。22本ものシュートを放ったが、最後までゴールを奪えず。
終了間際にはヴィニシウス・ジュニオールと相手GKストレ・ディミトリエフスキが接触する場面もあった。ディミトリエフスキが大袈裟に倒れるとヴィニシウスは何か激しい言葉を浴びせていた。
『Movistar』によれば、ヴィニシウスは「お前も俺もアウトだ」などと口にしていたとか。
試合後、ディミトリエフスキは、お互いにハグをしようとしただけなどとジョークを交えつつ、こうも述べていたという。
「彼は素晴らしい選手。試合が緊迫した時、こういう状況は普通にある。
ジュード・ベリンガムとパテ・シセにもあったようにこういう衝突は普通のこと。
これも試合の一部。大騒ぎすべきではない」
別に普通のことと一蹴していたようだ。
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なお、この日の結果、レアルは2位、バルセロナは3位となり、ジローナがまさかの首位に躍り出ている。