世界屈指のクラブとして長い歴史を持っているレアル・マドリー。今回はそのチームの中で「10番を着用した最高の5選手」をご紹介する。
5位:メスト・エジル
レアル・マドリー所属:2010~2013
国籍:ドイツ
ドイツの司令塔メスト・エジルはある意味とても利己的な選手であったが、それと同時に試合をとても簡単に見せてくれるようなファンタジスタであった。レアル・マドリーの近年の歴史において、グティに並ぶようなプレーメーカーであったといえる。
2010年の夏にワールドカップでインパクトを残し、ラサナ・ディアラから10番を受け継いだ。159試合で27ゴールと80アシストを記録し、そして多額の移籍金を残してアーセナルへと去っていった。