自身二度目となるMLBの年間MVP受賞が決まった大谷翔平選手。

ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェントになった同選手の話題をフジテレビ系列の『ワイドナショー』でも取り上げていた。

元日本代表の前園真聖さんは、MCの東野幸治さんから「もし大谷選手が小学校3年からサッカーをやっていたら…」と聞かれるとこう話していた。

「こういう方がサッカーに来てくれると、世界でもストライカー的な存在になると思うので。

そこからスカウティングしていかなきゃいけないと思うんですよ。

(NBAで活躍する)八村塁選手と大谷選手の2トップだったら、2人(だけ)で完結しますから。2人を出しておけばもう…」

大谷選手は世界的ストライカーになっていたとしつつ、そういう素材をサッカー界に引き入れるためのスカウティングが必要と指摘していたのだ。

そのうえで、193cmの大谷選手と203cmの八村選手がサッカー日本代表で2トップを組んだら…という妄想もしており、スタジオの出演者たちも「確かに(笑)」と反応していた。

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吉田麻也も常々、大谷選手がサッカー選手になってくれていたらという話をしているが、ジュビロ磐田からベルギーへの移籍が噂される191cmの大型FW後藤啓介のような存在も出てきている。

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