プレミアリーグでプレーするアーセナルの日本代表DF冨安健洋。
代表では味方になるブライトンFW三笘薫ら名立たるアタッカーたちと対峙してきた。
その冨安は影山優佳さんと対談したABEMAの番組でこんな話をしていた。
影山:敵としての三笘選手は?
冨安:たぶん、マッチアップしたのは1回くらいしかないんでしょうけど、その時に感じたのはオフザボールの動きですね。
ドリブルが注目されがちですけど、そのドリブルができるのも、薫くん自身にとって有利な状況でボールを受けれているから、あのドリブルができるって僕は思っていて。
どんどん裏を狙ってくるし、常に背後を狙われている意識はあって、それは感じましたね。
(対戦したなかで嫌だった選手は)
冨安:誰だろうなぁ…。薫くんはそのなかに入ってくると思います。
去年、一番印象に残っている選手でいったら、グリリッシュ選手。
(彼以外にも)名前も知らないようなウィングですら、かなり能力が高いのでプレミアリーグは。毎試合毎試合ちゃんと気を引き締めてやらないとって感じです」
冨安は、三笘がドリブルを仕掛ける前に見せるオフザボールに凄さが隠されていると感じているようだ。
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そして、対戦して嫌だったウィングは、マンチェスター・シティで10番を背負うイングランド代表FWジャック・グリリッシュだそう。
彼以外にも強烈なウィングがひしめいているので、プレミアリーグでは気が抜けないとのこと。