インドネシアで開催されているFIFA U-17ワールドカップ。
日本代表は、20日にスペインとの決勝トーナメント1回戦を戦ったが、1-2で惜敗し、涙の敗退となっている。
スペインメディアの『Relevo』は、「ポジショニングがいい日本は、相手陣でのボール奪取とトランジションから危険を生み出した。日本がプレッシャーを強めると、30分過ぎにスペインは非常に不快な状況に陥った。日本はコンパクトでスキルフルだった」とその戦いぶりを評価していた。
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グループステージでアルゼンチンに1-3で敗れた際にも相手選手が「日本はすごくよかった」と話すなど、一定の存在感を示すことはできたようだ。