若年齢化が止まらない現代サッカー界。昨今は強豪国の多くが10代の選手をA代表に招集し、定着させている。

そこで今回は、これまで10代で代表入りを果たした若手たちを見ていきたい。

ガビ

スペイン代表/バルセロナ(スペイン)

バルセロナの神童、ガビ。近年はラ・マシア出身の非常に若い選手たちの台頭が目立つが、彼もまたその一人である。

2021年に17歳でバルサでのデビューを果たすと、そのまま主力としてフルシーズン活躍。

またそのシーズン中にはスペインA代表でデビューし、これまで23試合で4ゴールという数字を残している。

まだ19歳。既にクラブ、代表の両方で中心的な役割を担いつつある一方で、そのプレースタイルも相まって、現在は疲労による負傷のリスクが懸念されている。