マンチェスター・ユナイテッドは27日に行われたエヴァートン戦に3-0で勝利した。
アレハンドロ・ガルナチョの超ゴールが話題になった一戦では、マーカス・ラッシュフォードが久々の得点を決めている(動画4分30秒から)。
後半11分にPKを沈めたラッシュフォード。クラブで得点を決めるのは、実に9月のアーセナル以来のことだった。
エリック・テンハフ監督は、キャプテンであるブルーノ・フェルナンデスがPKキッカーをラッシュフォードに譲ったことを賞賛。
「同僚が得点を必要としていたことを察知したブルーノはキャプテンとして素晴らしい」と讃えたが、これにご意見番のロイ・キーンが噛みついた。『Sky Sports』でこう指摘していたそう。
「彼は、PKのボールを渡したブルーノにトフィー(菓子)をあげたのさ。
全くもってくだらねぇ。絶対的ゴミカスだ。
今のユナイテッドは6位だぞ。数年前だったら、6位は恥ずべき。だが、彼らは6位に満足しているようだ。
ユナイテッドは最高のチームと闘わなければいけない。リヴァプールやシティ、アーセナルらと」
今のユナイテッドは、ヤワだと感じているようだ。
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なお、ブルーノは「マーカスには少し自信と得点が必要だと感じた。素晴らしいPKキッカーでもあるしね。絶対にPKを決めると確信していたよ。誰が蹴るかではなく、決めることが大事。マーカスは完璧にやってのけた。ストライカーやウィングはゴールしたいし、彼らには得点が必要。それが彼らのゲームの一部だし、自信にもなる。PKを決めた後のマーカスはアンストッパブルだった。自信を取り戻すためにこういうチャンスが必要な時もある」と説明していた。