29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで、アーセナルがRCランスを相手に6-0と大勝した。

グループステージでこれまで3勝1敗という成績だったアーセナル。勝利すれば決勝トーナメント進出が決定するという状況で迎えたホームゲームであった。

開始からわずか13分でカイ・ハヴァーツが先制点を決めると、さらにガブリエウ・ジェズスが21分、ブカヨ・サカが23分に追加点を奪取する。

さらに27分には冨安健洋の凄まじいフィードから裏に抜け出したガブリエウ・マルティネリが見事なコントロールショットを叩き込んで4-0。大きなリードを獲得する。

そして前半アディショナルタイムには、右サイドを駆け上がった冨安健洋からの素晴らしいクロスボールを、マルティン・ウーデゴールが合わせてゴール!

86分にもジョルジーニョのPKで追加点を決めたアーセナルは、これで6-0とRCランスを一蹴。グループ2位以内を確定させている。

一方、今季モンペリエからFWエリー・ワイを獲得したランスはこれで1勝2分け2敗のグループ3位に。2位PSVとは勝ち点3差だが直接対決の結果により3位以下が確定。最終節は同じく勝ち点3差の4位セビージャとEL出場をかけて対戦する。

【関連記事】強すぎる!怪物ハーランドが生まれた「2000年世界最強」イレブン

なお冨安健洋の採点は『Whoscored』で7.7点、『Sofascore』でも7.7点となっており、攻撃陣と比べて低いスコアになっているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名