クロアチア1部のディナモ・ザグレブでプレーしている金子拓郎は、UEFAカンファレンスリーグのアスタナ戦でチームの2点目を決め、勝利に貢献した。

ディナモ・ザグレブはUEFAカンファレンスリーグのグループCでここまで1勝3分けと苦戦しており、2位以内を確保するためには勝利が必要な状況だった。

そして30日に行われたアスタナとのアウェイゲームで、金子拓郎は右サイドのウイングとして先発出場。

48分にガブリエル・ヴィドシッチのゴールで先制したあと、79分に金子拓郎が追加点を奪取。ディナモ・ザグレブは敵地で2-0と勝利することに成功した。

金子拓郎はここまでUEFAチャンピオンズリーグ予選で1試合、UEFAカンファレンスリーグで3試合に出場してきたが、これが欧州のコンペティションでの初ゴールとなった。『Sofascore』ではなんと10点中9点という高評価を受けている。

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なお、ディナモ・ザグレブはこれでグループ2位となり、プレーオフ出場圏内を確保している。次は15日に行われるホームでのバルカニ戦だ。

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