今季からベルギーのシント=トロイデンでプレーする伊藤涼太郎。
アルビレックス新潟ではJリーグを席巻する活躍を見せていたが、新天地では15試合で1ゴール1アシストに留まっている。その伊藤は、『HBvL』でこう話していたそう。
「自分がもっと良くなる必要があることは分かっている。
攻撃への関与が十分ではない。自分も得点数の少なさに責任の一端があると感じている(15試合で18得点)」
「(ベルギーは)想像以上に大変。でも、自分はポジティブだ。
良くなっているし、プレースタイルにも適応してきている。ゴールやアシストができれば、すぐに発進できると信じている」
ベルギーでは主にセンターハーフとして起用されている伊藤。
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まだ攻撃面で貢献できていないとしつつ、これから真価を発揮できると信じてもいるようだ。