6日に行われたジェノアとのコッパ・イタリアに1-0で勝利したラツィオ。
マウリツィオ・サッリ監督が重用するスペイン人MFルイス・アルベルトが負傷欠場した一戦で、鎌田大地は先発から81分プレーした。
試合はマッテオ・グエンドゥージの得点でラツィオが1-0で勝利。ただ、鎌田は現地紙で辛目の評価を受けていた。
TUTTOmercatoWEB
「5.5点:彼の試合になるかもしれなかったがそうはならず。ルイス・アルベルトの代役を務めた日本人は、まったくリスクを冒さず。横パスが多すぎた」
Eurosport
「5.5点:この日本人の名前が見えない試合だった。主体性のない単純なプレーだけしか見られず。彼の夜ではなかった」
Virgilio Sport
「5点:ルイス・アルベルトの代役としてアピールのチャンスを与えられたが、またもそれを活かせなかった。ブンデスリーガで見せていたプレーからすれば、期待ははるかに高い。シャイだ」
Leggo
「5点:この日本人はまたもチャンスを逃した。ボールを持っても試合に入り込めず、常に迷っているように見えた」
試合後、サッリ監督は「素晴らしいエネルギーとパーソナリティを持っているし、フィジカルもメンタルもいい状態」とグエンドゥージを讃えていた。
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一方、規律・懲戒的な理由でベンチ外となったウルグアイ人MFマティアス・ベシノについては「クラブが決めたことだが、数日中にもう一度話す」と述べている。