来年1月1日に国立競技場で開催されるタイとの親善試合に向けた日本代表メンバーが7日に発表された。

欧州では年末年始にリーグ戦が開催されている国があるため、フレッシュな名前も入ったメンバーリストに。

GKでは、U-22日本代表の野澤大志ブランドンが初招集された一方、11月のミャンマー戦に先発するなどA代表に定着していたサンフレッチェ広島の大迫敬介が外れている。

24歳の守護神がメンバー外となった理由について記者に問われた日本代表の森保一監督は以下のように語った。

「そうですね。怪我で離脱、ということで。

このJリーグのオフにそこ(患部)を治療する、回復させるということで今回、クラブとのやりとりの中でメンバーには招集しませんでした」

3日に行われたJ1最終節のアビスパ福岡戦でフル出場し、チームの劇的勝利に貢献した大迫。

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広島では今季リーグ戦全試合に先発したが、森保監督によれば「オフ期間に怪我の治療を行う」とのこと。1月12日に開幕するアジアカップへの出場に黄色信号が灯っている。

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