サンフレッチェ広島は1日に行われたJ1第19節アルビレックス新潟戦に2-0で敗れた。
アグレッシブなプレーを展開する相手に苦戦を強いられ、前半25分と28分に失点。チャンスはあったものの、最後までゴールは奪えなかった。
広島はこれで公式4連敗となり、サポーターからはブーイングも飛んだ。
ミヒャエル・スキッベ監督は、新潟のアグレッシブなプレーに対応できなかったと説明。満田誠が前十字靭帯損傷で離脱した影響も現れているが、指揮官は負傷者が戻ってくる夏以降の反転攻勢を誓っていた。
そうしたなか、守護神の大迫敬介はSNSに以下のようなメッセージを投稿。
「いい時ももちろんですがうまくいかない時もしっかり目に焼き付けていてください。この状況を全員で乗り越えていく過程を見ていてください。みなさんが苦しい状況になった時の原点になれるように僕たちが示してきます」。
一丸となって苦境を乗り越える様も見ていて欲しいと熱い言葉で訴えていた。
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現在7位の広島は8日に6位鹿島アントラーズとの試合を控えている。