2023年シーズンのJリーグベストヤングプレーヤー賞を授与されたアルビレックス新潟MF三戸舜介。

DAZNのやべっちスタジアムでは、三戸が横浜F・マリノス戦で決めたJ1初ゴールをやベスタAwards2023のゴール賞に選出していた。

無回転系のブレ球ミドルは何度見てもすごい！

元日本代表FW大久保嘉人もこう脱帽していた。

「見てくださいこのシュート！本当に速いし、ブレているし、めちゃくちゃ凄いですよね。三戸選手の蹴り方を見てください。蹴り足を止めてるんですよ。なんでこの蹴り方でこんな軌道になるのかも分からんすね。僕は出来ないっすね、これは」。

大久保の言葉を聞かされた三戸本人は「いや…出来ると思うんですけど、絶対出来ます！」と恐縮。

そのうえで、「ああいう（ブレ球の）シュートは練習していたので、狙い通りっていうのはありましたけど、思った以上によかったので自分でもびっくりしましたね、正直」と話していた。

また、「アシスタントコーチの田中達也さんと一緒にシュート練習をやっていて、ある日突然こういう（ブレ球の）シュートを打ち出して、そこから狙って打てるようになりました」とも明かしている。

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本人は「ボールを蹴る瞬間のインパクトと足の振りを意識している」そうで、矢部浩之さんも「（蹴り足を）振り切ったら浮いてしまうっていうことでしょうね」と分析していた。

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