この夏にプレシーズンツアーで来日したサウジアラビアのアル・ナスル。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドら世界的スターが日本にやってきたことは大きな話題になった。

今年6月に長崎県とポルトガルは連携協定をかわしたが、長崎県の大石賢吾知事の行動が物議を醸すことになった。

長崎新聞などによれば、大石知事は7月末に山梨県で行われた全国知事会を欠席(副知事が代理出席)して、ロナウドとの面会やアル・ナスルの試合を観戦していたという。

この話題は『CMTV』や『O JOGO』などのポルトガルメディアでも報じられている。その内容はこのようなもの。

「ロナウドの試合観戦のために会議を欠席した日本の知事に批判殺到。問題は大阪で行われたアル・ナスルとPSGのプレシーズンマッチに大石知事が出席したことだった。

大石知事は、ロナウドに会うため、そして7月25日に行われたプレシーズンマッチを観戦するため、知事会を欠席したと日本のマスコミが報じている。

長崎県は、大石知事が「公務」のために会議を欠席すると発表したが、7月25日の午後、知事は試合を観戦するために大阪に向かった。

翌日、大石知事はロナウドとつながりのある民間企業が主催する長崎をPRする会議に出席。知事はロナウドと話し、地域の振興に協力するよう説得しようとしたが、ロナウドはまだその要請に応えていない。

大石知事は『ロナウドと話す前にロナウドに会いたかった』ため、自腹でチケットを購入したと主張。大石氏の行動は広く批判されており、多くの日本人が知事の地位を乱用していると非難し、辞任を求めている」(CMTV)

「大石知事は、7月25日に行われたロナウドのアル・ナスル戦観戦のために他の知事との会合を欠席し、日本国内で批判を受けている。

観戦チケット代は自腹だったにもかかわらず、旅費と宿泊費は長崎の資金で賄われていたことが批判の一因となった。

これに対して大石氏は謝罪し、試合への出席はロナウドに日本の都市を宣伝するよう説得するためだったと述べた。

ロナウドはこの要請にまだ応えていない。この正当化を受けて、日本の政治分野は意見が分かれている。

大石氏が知事としての権力を乱用し、公式の会合ではなくレクリエーションイベントに出席することで自らの利益を優先させたと主張する声がある一方、CR7への広報依頼は長崎にとって非常に有益なものであるとの意見もある」(O JOGO)

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長崎新聞によると、知事は7月25日に東京で国土交通省や財務省に道路整備を要望した後に午後に大阪へ移動し、ロナウドと契約する美容・健康器具会社の案内を受けて試合を観戦していたとのこと(チケットは自費で購入)。

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