クラブ世界一になったマンチェスター・シティで10番を背負うジャック・グリリッシュは、自他ともに認める“パリピ”だ。
ただ、幼い頃に弟を亡くし、脳性麻痺を患う妹を持つ彼は、障がいを持つファンにもやさしく対応してきた選手でもある。
そうしたなか、『Sky』は、グリリッシュは傍目とは違うとして彼のインタビューを公開。そこではこんな話もあった。
(サッカーは深刻にとらえられすぎることもあるが、あなたは笑顔で人にやさしく、常にポジティブ。子供たちのお手本になれる?)
「分からないよ。そうかもしれないね。自分がずっと夢見てきたような人生、望んでいた人生を生きられていることは幸運だと思う。
誤解して欲しくない。楽なことばかりではないよ。すごく大変な時もあるし、笑顔や幸せばかりではない。辛いことも嫌な日もたくさんある。他の人達と同じだよ」