2024年1月から2月にかけて開催されるアジアカップ。
欧州主要リーグはシーズン真っ只中のため、主力になっているアジア人選手を引き抜かれる欧州クラブは頭を痛めている。
『HBvL』によれば、ヘントもそのひとつだそう。ヘイン・ファンハーゼブルック監督は「渡辺(剛の離脱)が最大の損失になるだろう」と話し、アジアカップで人材難に陥るとの見方を示していたとのこと。
今季350万ユーロ(5.5億円)の移籍金でヘントに加入した渡辺。ここまでリーグとUEFAカンファレンスリーグの全26試合にフルタイム出場しており、チームに欠かせない重要な存在になっている。
ベルギーでの活躍によって、今年11月に日本代表復帰を果たしており、アジアカップにも出場する見込み。ヘントは2024年1月17日から新年の闘いが始まるが、渡辺の離脱は痛手になるようだ。
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