アジアカップのグループステージを2勝1敗の2位で突破した日本代表。

久保建英は右ウィングとしてもプレーしているが、内田篤人はDAZNの『FOOTBALL TIME』でこんな話をしていた。

「久保くんとか守備がうまいと思いますよ。背中で消せるっていうか。立つところとか。

(後ろにいるサイドバックに対して)『僕、ここから追うので、あとはお願いしますね』みたいな守備を。立ち位置とか、体の向きとか、詰め方とかによって、後ろ(にいる選手は)は分かりやすいなと。久保くんがそれをどれだけ後ろとコミュニケーションをとってるかは知らないけど」

サイドバックから見ると久保は守備がうまいとのこと。また、内田は、ウィングの守備力はサイドバックのコーチングにも大きな責任があるとも話していた。

「守備のサイドバックの声は大事だと思います、全部見えてるので。ウィングとかであまり守備が上手ではないなっていうのは、半分くらいはサイドバックが悪いなと思う。

立ち方とか、体の向きとか、予測とか。全部見えてるんですよ、後ろから。それを言わないっていうのは、全部サイドバックに後々負担がかかってくるので」

今大会の日本代表は3試合で5失点。サイドバックの守備対応についても指摘があるが、内田は「今回もちょっとサイドバックが言われていると思うんですよ、守備とか。それはその前の段階の守備の作り(だったり)、動かし方だったりも少し問題があるだろうなぁと思って見ている」とも話していた。

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日本が11年ぶりのアジアカップ優勝を成し遂げるには守備もキーポイントになるはず。バーレーン戦ではそこにも注目したい。

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